30代女性に人気の美容クリームをおすすめします

30代はまだまだエイジングケアなんて必要ないと思ってませんか?でも大半の30代女性は心のどこかでそろそろ本気でケアしないとまずいと気づいているのではないですか?私もそうです。最近今までにないぐらいのお肌の曲がり角に合いました。そこで美容クリームを試してみたら大ヒット!30代女性におすすめの美容クリームを紹介します。

医薬部外品の美容クリームだと30代女性のお肌により効果があるの?

f:id:svam6485:20170628204227p:plain
医薬部外品の美容クリームって何?30代女性に効果がある?


スキンケアは、「化粧品」、「医薬部外品」、「医薬品」の3つに分類されています。

化粧品は、人体に対する作用が穏やかなものでなければならないと決められています。医薬品は治療を目的とした薬を指し、ドラッグストアで購入できる薬もあれば、処方箋が必要な薬もあります。

医薬部外品は化粧品と医薬品の間の存在で、厚生労働省が許可した有効成分が一定濃度で配合されているものです。

そのため穏やかな薬理作用が認められた成分が配合されています。ですからパッケージにも効果効能を具体的に表記することが可能なのです。ちなみに化粧品や医薬部外品は、薬機法によって広告表現が細かく定められています。

効果が期待できるのは、医薬品、医薬部外品、化粧品の順番です。しかし効果が強ければ強いほど、副作用を起こすリスクがあります。

医薬部外品は予防に重点が置かれています。たとえば、ひどい肌荒れを起こした場合、肌荒れに効果的と謳った医薬部外品のスキンケアでは治癒しませんが、皮膚科で処方された薬を塗ったら、鎮静化するというようなことです。

しかし何も記載されていないスキンケアよりも肌荒れに効果的な成分の入った医薬部外品であれば、後者の方が肌荒れを改善しやすいと言えるでしょう。なお、美白効果があると標榜するスキンケアは全て医薬部外品です。

f:id:svam6485:20170628120241p:plain

効果があるなら30代女性に医薬部外品の美容クリームがおすすめなの?


それならば30代女性は医薬部外品を選ぶ方が絶対的に良いのでは?と思われるかもしれません。しかし有効成分によっては敏感肌の人や肌が揺らぐ季節に使用した場合、刺激が強く、かえって肌荒れが起こる可能性があります。

なお、以前白斑を引き起こしたスキンケアが問題になりましたが、引き起こしたのは医薬部外品でした。むやみに怖がる必要はありませんが、効果とリスクは表裏一体です。

 

f:id:svam6485:20170622093454p:plain

30代女性の美容クリーム選びに大切なのは、成分や使い心地

 

最後に成分の表記方法について、化粧品も医薬部外品は若干異なります。両方とも全成分を表記するように義務づけられるようになっていますが、化粧品は配合成分が多い順番に記載することになっていますが、医薬部外品の場合、メーカーが強調したい有効成分を先述しても良いので消費者の見極めが必要です。

医薬部外品か化粧品かという言葉だけで選ぶのではなく、成分を確認し、どんな肌になりたいか、どのようなテクスチャーが好みなのかということを自分の肌で試していくしかないと思います。

スキンケアは毎日するものなので使い心地が一番良く、30代女性は金銭的や使い勝手も含めて、楽しく続けることができるのが美肌への近道だと思います。