30代女性に人気の美容クリームをおすすめします

30代はまだまだエイジングケアなんて必要ないと思ってませんか?でも大半の30代女性は心のどこかでそろそろ本気でケアしないとまずいと気づいているのではないですか?私もそうです。最近今までにないぐらいのお肌の曲がり角に合いました。そこで美容クリームを試してみたら大ヒット!30代女性におすすめの美容クリームを紹介します。

30代女性のお肌に影響は?美容クリームに入っている防腐剤の役割

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美容クリームに入っている防腐剤は30代女性の肌に悪いものではない


化粧品の使用期限は薬機法によって、未開封かつ適正な場所で保管した場合3年間は品質が安定しなければならず、変質するものは使用期限を表示しなければならないと定められています。

化粧品はカビや細菌が好む環境です。美容成分カビにとって栄養源となりますし、水分もあり、温度は常温です。

そのためカビや菌が繁殖しやすいのです。さらにカビの種類によっては強い毒を作りだすこともあります。

また開封して空気に触れられた直後から酸化も始まります。手作りで化粧水を作った場合、容器を煮沸消毒などの細心の注意を払ったとしても3日以内に使い切れる量が推奨されています。

 

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美容クリームなどの化粧品は腐りやすいから防腐剤は必要

 

それほどまでに化粧品は腐りやすいものなのです。クリームは油分が多く、美容成分が多いため劣化が早くなり、既製品であっても防腐剤が入っていないと使用期限が1カ月以内と言われています。

しかも美容クリームは手で直接容器から取るタイプが多いので、雑菌が入りやすいというデメリットがあります。そんなデリケートなクリームを安心して安全に使えるのは防腐剤や殺菌剤のおかげです。

よく見かける成分としてパラベンという化学成分があります。これは長期間の防腐保存力に優れていて、殺菌性も高く、保存食などには必ず含まれているほど安全性の高い成分です。

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30代女性のオーガニッククリーム好きも防腐剤が入ってないと肌が荒れるという事実


肌に刺激を与える化学物質に抵抗がある人でオーガニックコスメを愛用される方は多いと思います。

化学成分を使わずに防腐するには、エタノールなどの殺菌効果の高いアルコールをたくさん入れたり、ヒノキチオールやセージ油など天然由来の防腐剤を入れて対処するなど方法はあります。

しかしヒノキチオールは天然由来で殺菌効果が望めるため皮膚疾患や歯槽膿漏の治療にも使用される成分ですがポジティブリスト対象で配合規制があります。

雑菌の入った美容クリームはオーガニックであろうと、どれだけ天然成分由来であろうと、30代女性の毛穴詰まりや肌荒れの原因になります。

防腐剤を使わない方法としては、小さい容器で使用期限を短く設定し、冷蔵保存をするなどの方法は確かにあります。しかしそうなるとコストはどんどん上がってしまうため、メーカーが進んで選ぶ方法とは言い難いです。

肌に直接つける化粧品の成分を確認することは大切なことですし、アレルギーを持つ方がより神経質にチェックされる気持ちは分かります。

しかし防腐剤や防菌剤が入っていない美容クリームは、入っているものよりも安全性に問題が生じやすいというデメリットがあることを念頭に入れておきましょう。